全部わかりますか?ペーパードライバーのための道路標識 1(動画付き)
教習所の時には習ったような、細かくまで習わなかったような。。。
そう、車じゃなくても道を走れば必ず見るアレ、道路標識です。
みなさんは全部わかりますか? これは交通標識の一覧です。
まだ細かい標識はたくさんありますが、こんな感じです。
おおまかに言うと、周りが赤色は「ダメ」なことが描いてある標識。
黄色いのは「注意してね」という標識。
青色は「描いてあるようにしてね」という標識。
色使いは信号と同じですね。
でも、細かく見ると違いがあります。わかりますか?
これは通行止め。人も自転車も車も入ってはいけません。
これは車両通行止め。車、バイク、自転車も車両なので入ってはダメです。
これは車両進入禁止。一方通行の出口にあります。
つぎにこの標識。
「赤いふちどりナナメ線」に「クルマ」のマーク。 そう、「クルマ」だけが「進入禁止」のマークです。 なので、バイクや自転車は行って良いです。
バリエーションとして、このクルマの絵柄が、トラックになったりバイクになったりします。
続いて、赤と青の組み合わさってる標識。
これは「駐停車禁止」、
次は「駐車禁止」です。
「駐停車禁止」は、「走ってもいいけど止まっちゃダメよ」という意味です。
「駐車禁止」は、駐車ができないけど、5分以内の荷物の積み下ろし・人の乗車のための停止・運転者がすぐ運転できる状態等の停止は可能、という意味。
そんなに覚える必要はなく、大体は見ればわかりますよね。
ちなみにナナメ線は、左上から右下に描かれています。「\」と「〇」で、「NO」を表していると言われます。マメ知識。
これは青いので、「左折とまっすぐだけ進行して」という標識です。右折はできません。わかりやすいですね。
あまり見ませんが、こんなのもあります。
これは、「前に描いてあった規制は、ここで終了」という意味です。
文字で「区間ここまで」と書いてあるところのほうが多いと思います。
こんな標識はわかりますか?
多摩湖周辺、狭山丘陵にある、日本一の急こう配の標識です。
「37%」ってわかりづらいですよね。
これは角度ではなく、「100メートル行くと37メートル下がりますよ」という意味です。
もちろん逆向きもあるので、37メートル上りもありますよね。
37メートルですよ!
「100メートル進むうちに10階建て以上のビルを登っちゃう」ということです。
どれだけ急なんでしょうか。
スキーのジャンプ台くらい?
あ こんど機会があったら、行って確かめたいと思います。
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