<漫才>おじいさんの免許返納問題
ヨシ「高齢者の自動車事故って怖いよね。最近ニュースでもたくさん見るし。」
マサ「うん、ペーパードライバーズ・ラボでも、親が免許を返納して自分が運転しなくちゃならないって人、たくさん来るよね。」
ヨシ「うちのじいさんも90歳なんだけど、まだ運転してるから心配でさ。家族はみんな運転をやめさせたいんだけど、『まだ大丈夫!』って乗り続けてるんだよ。で、自信があるって言うなら、実際にどんな運転してるのか隣に乗ってみたの。」
マサ「うん、実際に家族が車の隣に乗ってみて、どこがどのくらい危険な運転か、体験してみるといいよね。その上で、やっぱりここが危ないから運転やめた方がいいんじゃない?って言ったり。」
ヨシ「実際に乗ってみたら、うちのじいさん、けっこう安全運転でさ。」
マサ「そりゃ良かったじゃない。自動車はとにもかくにも、安全運転。」
ヨシ「すっごく慎重に運転してて。どんな道でもスピード30キロ以上は絶対に出さないんだよ。」
マサ「逆に危ないだろ。周りの車にも迷惑になるし!そういうの、逆アオリ運転って言うんだよ!」
ヨシ「家族の中でも、『いい加減に免許を返納するべきだ』って声が出たんだけど、じいさんは『絶対に嫌だ!!』って言うこと聞かないんだよ。こりゃ一筋縄では無理だって、作戦を考えてみたの。」
マサ「そうか。どんな作戦だか聞かせてよ。」
ヨシ「まず、車をオートマからマニュアルに買い替える。」
マサ「それはいいかもね。クラッチがあるから、ブレーキをアクセルを踏み間違えても、エンストしちゃうから暴走することはないよね。」
ヨシ「でも、今はマニュアルの車って少ないだろ?それに買い替えじゃお金もかかるし。それで、次の方法考えたの。」
マサ「ほう、聞かせて。」
ヨシ「じいさんの車のカギや免許証を隠しちゃうの。」
マサ「そうか、カギが無くなったらエンジンかからないし、車にも乗れないもんな。」
ヨシ「でも、最初は効果あったんだけど、そのうちカギを無くさないようにって、カギに紐つけて、いつでも首から下げておくようになっちゃって。」
マサ「おじいさんなりに対策したんだね。」
ヨシ「やたら用心深くなって、前に行動したことも全部記憶してるようになっちゃたんだ。」
マサ「ずいぶんしっかりしたね。頭もシャッキリして良かったんじゃない?」
ヨシ「でもやっぱり心配で、次に車に乗せないようにってやったのが、車のバッテリーを上げちゃうこと。」
マサ「けっこう強引な手口だね。でも、このやり方も効果あるらしいね。修理に出さなくちゃとか言って、車に乗るのを引き延ばして。」
ヨシ「これも最初は効果あったんだけど、何回も車屋を呼んで修理するうちに、いろいろ覚えちゃってさ。 今じゃ毎日、バッテリーの電圧まで調べちゃって、オイル交換まで自分でやるようになっちゃったよ。」
マサ「おじいさん、勉強熱心だねぇ~。車にも詳しくなって、すごいじゃない。」
ヨシ「でも『もう年なんだから体力も無いし運転やめろ』って家族がずっと言ってたら、『おれはまだ大丈夫だ!』って、健康に良いもの食べて、筋トレまで始めちゃって。すっかり若返っちゃったのよ。」
マサ「それはそれで、良いことじゃない!」
ヨシ「今じゃ、ベンチプレスで100キロ上げるようになっちゃって。」
マサ「そりゃすごいよ!90歳でも頭も冴えて、知識も増えて、体力も付いたら、もう運転も大丈夫なんじゃないの?」
ヨシ「でもやっぱり家族は心配だから、どうしても車の運転はやめさせたくて。 こっちも考えて、おじいさんには『これが最新の二酸化炭素を出さないエコロジーカーだ』って嘘ついて、自転車にタイヤを四つ付けて乗せることにしたの。」
マサ「そりゃ見た目でわかるでしょ!ペダルもこぐし!おじいさん、やっぱりボケてるのかな?」
ヨシ「そしたらうちのじいさん、それに乗って高速道路まで走っちゃってさ。80キロで安全運転したって言ってた。 筋トレしたから大丈夫だったのかな?」
マサ「そういう問題じゃないでしょ!自転車で高速道路は絶対ムリでしょ!」
ヨシ「そしたらうちのじいさん、車の知識も増えて体も健康になったから、おれももう一回、運転を勉強するって言いだしたの。」
マサ「それは良かったじゃない。いくつになっても勉強するのは良いこと!」
ヨシ「で、安くて親切で評判の『ペーパードライバーズ・ラボ』に申し込んだの。」
マサ「そうか!ペーパードライバーズ・ラボなら、安くて親切丁寧。インストラクターも親しみやすいから、リピート率もすごいんだよ!!」
ヨシ「これまでのお客さんも、時間の差はあるけど、老若男女みんな運転できるようになってるしね。」
マサ「そんなあなたも、運転のことならお気軽に!お申し込みはここをクリックしてね!!」
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